12月10日(水)
今日から微生物学の実習が始まりました。
今回は主に培地作りですね。
耳にしたことくらいはあるんじゃないでしょうか?
要は細菌を人間の目で見えるくらいの大きさまで育てるためのものです。
これが培地です。
今日はこれを作っていきます。
まず試薬を蒸留水と混ぜてから高温にして溶かします。
それを容器に入れて冷やし、固まったら出来上がりです。
いろんな色がありますね。
培地によって生える細菌が違ってくるので、こんなに種類があるんですね。
では早速、細菌を塗ってみましょう。
…見た目には何も変わりませんね
今日はここまでです。
細菌が見えるようになるには時間がかかります。
1日ほど温めながら保存しておくと見えてきます。
この続きはまた後日ご報告します。検査科2年 宮本でした。