私は今、臨床検査技師養成科で検査業務や人体について学んでいます。北里大学保健衛生専門学院には臨床工学専攻科も併設されており、臨床検査技師と臨床工学技士、二つの国家資格を4年で取得できるということで進学する事を決めました
臨床工学に興味を持ったきっかけは臨床検査科で医療機器を扱ったことからでした。
私は元々機械にも興味があったため単純に機器について理解を深めたいという思いから臨床工学に興味を持ちました
臨床検査技師は体の異常を見つける仕事であるため、より人体に詳しくなくてはなりません。
一方、臨床工学技士は医療機器のスペシャリストです。
将来はこの二つの資格を持ち、他部門とのパイプ役となれる人材、幅広い医療知識を活かし様々な角度から医療と向き合える人材になりたいです。周りより一歩進んだ人材になれたらと思います
臨床工学技士はまだまだ歴史が浅く国家資格の中では新しい資格なので、これからの評価もとても楽しみな資格です。また、年々透析を必要とする方も増え、やりがいもあり今後益々必要とされる人材です
医療と機械に興味がある人はその興味を最大限に活かせる仕事だと思います。
臨床工学技士は直接患者様と接する仕事でもあり、人と関わる仕事がしたいという人はぜひ臨床工学専攻科へ行ってみてください
魅力が溢れる臨床工学専攻科、迷っている人はぜひ進んでみてはいかがですか?