私は９月に受けた就職試験に受かり、内定を頂きました。
８月後半になっても求人票を見るだけで行動に移そうとしていませんでしたが、臨地実習期間中に行われる２週間に１回の講義で周りのみんなが行動しているのを見て刺激され、積極的に病院に電話をかけました。電話するたび、“北里大学保健衛生専門学院”がいえず、かんでしまい挫折しそうになりました。(笑)
就職活動が臨地実習中ということもあって不安だらけでした。先生に電話すると病院見学に行くことを勧められました。実際、行ってよかったと思いました。そこで病院の雰囲気を知ることができたし、業務についても教わったりしました。それに自分の行きたい病院側にもいい印象を与えることができたと思います。
臨地実習中、技師長さんに「目をきちんとみて話すということは簡単なことだと思うかもしれないけれど、実際できている人は少ない」ということを言われました。
面接試験ではやはり頭が真っ白になって、何を言えばいいのかわからなくなりましたが技師長さんがおっしゃっていた目を見て話すということを守り最後まで頑張りました。そうすることによって緊張で言葉に詰まってしまいましたが自分の考えを相手に伝えようとする気持ちは伝わったと思います。

刺激し合える友達、先生のアドバイス、臨地実習での教訓、家族など私の周りのみんなのおかげで受かったものだと思います。

内定を無駄にしないようにこれから２月23日まで国家試験の勉強に励みたいと思います。

国家試験に合格したら臨地実習で感じた、なりたい臨床検査技師像に少しでも近づけるように頑張りたいです