10/23(土)に十日町病院で行われたトリアージに患者役として参加しました。
患者を受け入れるテントまで患者を演じながら行き、そこで“いつ、どこで、どのようにして”その怪我を負ったのかなどを話し、それをもとに看護師や医師の方々に適切な対応をしてもらったのち、症状・病態から軽傷エリア・中等度エリア・重傷エリアに振り分けられ、そこまで連れて行ってもらいました。
私たちはねんざ・骨折・火傷など主に軽傷患者役をさせていただきました。
自分の役目が終わった後、中等度エリア・重傷エリアの見学をさせていただきましたが、訓練とは思えないほどの迫真の演技・緊迫した雰囲気に圧倒されました。
そんな中でも、医療従事者役の方々は落ちついて冷静に行動しており、医療従事者として、例え災害が起こっても動じず冷静に対応することの重要性を感じました。
トリアージに参加することで実際に災害が起きた時の現状を知ることができ、たくさんのことを学びました。
今度参加する機会があれば、次は医療従事者役をしてみたいです。
貴重な体験になりました。ありがとうございました。