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災害時医療救護(トリアージ)訓練の模擬患者をしてきました!

 臨床検査技師養成科2年です。10月23日(土)に小出・六日町・十日町病院にてトリアージ訓練が行われました。

 私は六日町病院に患者役として行ってきました。学院を朝7:30に出発し病院に向かいました。

 病院到着後、職員に方に患者役の演技指導やムラージュ(メイク)をしてもらいました。訓練といえど皆真剣で院内はとても緊張ムードです。メイク後それぞれの決められた役の配置に着き待機しました。

今回の訓練の流れは

 地震発生

  ↓

 怪我人が救急車で六日町病院に運ばれる

  ↓

 院内でトリアージが行われる

  ↓

 院内で処置出来ない患者をヘリで搬送

という感じです。いよいよ訓練の開始です。

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 地震が発生し怪我人が続出しました。歩ける人は歩いて病院に向かい怪我の状態がひどく歩く事が出来ない人は救急車によって病院に運ばれていきました。

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 院内の様子です。呼吸数や血圧、外傷や意識状態から怪我の重症度の判断(トリアージ)をして治療される順番が決められていきました。

 トリアージを終えると看護師や医師がそれぞれ患者の手当てをしていきました。治療出来ない患者はヘリで搬送です(実際にヘリには乗りませんでした)。ここで訓練の終了です。

 トリアージは災害時(大事故、大規模災害)において、大変重要な事です。適切な処置や判断が出来ればより多くの命を救う事が出来ます。そのためには日頃からの訓練や気持ちの準備が大事です。

 今回の訓練は私達医療従事者を目指す者にとってとても有意義な物で勉強になりました。

 私達は患者役だったのでトリアージ自体はしていませんがその流れや雰囲気を見たり感じたりする事が出来ました。この訓練が今後の役に立てればいいと思います。

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