今日は、管理栄養科1年生 基礎調理学実習の様子をお伝えします
今日の献立は・・・茶懐石風献立
〔向〕 ひらめの昆布じめ
〔汁〕 ふくさ仕立て
〔焼き物〕 秋あじの塩焼き
〔椀盛り〕 えびしんじょうの椀盛り
〔飯〕 白飯
実習ではまず、先生が実際に調理をしながら手順や調理のポイントを説明します
説明が終わると、班に分かれ協力して料理を仕上げていきます
そして、出来上がりがこちらです
汁に入るじゅんさいやよもぎ麩(生麩)は、はじめて見たという学生も多かったです
じゅんさいは水草の仲間。寒天質で覆われた若芽を食べます
その不思議な見た目とちゅるっとした食感に学生はびっくりしていました
よもぎ麩は乾燥していない生のお麩です。お麩といえば車麩や吸い物に浮かべるお麩など乾燥したものをイメージしますよね
生麩の食感はもちもちしています
調理実習は、普段あまり食べる機会のないような食材を使う事も多く、新たな発見があります
今回は日本料理でしたが、これから中国料理・西洋料理と実習をしていきます
その様子はまたブログで報告します
北里大学保健衛生専門学院 管理栄養科1年生 基礎調理学実習より