新カリキュラムになり初めての給食経営管理論実習が始まり、１１月１７日（水）に供食実習の１回目が行われました。

　給食経営管理論実習の供食実習では、１班６～７人の班が２班で１グループとなり、１００食の給食を作ります。

　今年度の２年生は人数が少ないため６班でき、３グループで６回の供食実習を行ないます。

　供食実習に至るまでには、献立作成・作業工程表作成・指示献立でのプレ実習・試作・発注書作成などの工程をグループワークで試行錯誤しながら取り組んできました。

　献立は、ご飯・チキンのトマトソースがけ（付け合せ：ほうれん草とキノコのソテー・ゆでカリフラワー）・サラダ・スープ・ヨーグルト・麦茶でした。

　学生さんたちが給食経営管理論実習室の厨房に入るのは、前日の準備を合わせてもまだ４回目でした。サラダやスープに入る野菜の刻みが多く、予定時刻より５分遅れましたが、１回目の供食実習を終えることが出来てよかったです。

　供食実習の２回目は１２月１日（水）に行われます。

　これから体調管理や雪での交通の大変な季節になりますが、２年生全員が無事に実習を終えることが出来るように支援していきます。

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