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りんごジャム作り【食品加工学実習】

管理栄養科

2011/01/27

 新潟の南魚沼地域は今年も大雪ですが、皆さんの地域はどうですか?

今回は生で食べても美味しいりんごをジャムに加工しました。

材料はりんご、上白糖、クエン酸、食塩です。

 

りんごの皮をむき、食塩水に漬けて褐変を防止します。

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次に、スライスして煮ます。煮ることにより、りんごが柔らかくなり、裏ごししやすくなります。

煮たリンゴを裏ごし機に入れ、機械のスイッチをON

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鍋に火をかけ、砂糖、クエン酸を加えて煮詰めます。

りんごの色が鮮やかになりました。

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りんごジャムの糖度を測定し、コップに水を入れてジャムを落として判定する「コッププテスト」、スプーンにジャムをすくい、落として判定する「スプーンテスト」を行い、出来上がりを判定します。

テストをクリアしたら保存瓶に詰めます。

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とても鮮やかなりんごジャムが出来上がりました。

甘くて美味しそうです。

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果物に含まれるペクチンに糖と酸を加えるとゼリー状になります。

ジャムはその作用を利用して作られます。

パンに塗ったり、紅茶に加えて飲んだり、お菓子にしたり様々なことに使えます。

 

クエン酸はなければレモン汁でも代用が可能です。

裏ごしはしなくても大丈夫です。

是非、みなさんも好きな果物をジャムにしてみてください。

 

 

 

 

北里大学保健衛生専門学院 管理栄養科3年生 食品加工学実習より

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