こんにちは。入学センターです。
3月29日(火)に教職員を対象とした救命救急講習会を実施しました
これは、年2回取り組んでいる防災訓練の一環で、35名の教職員が参加しました。
講師に南魚沼消防署の消防士、救命救急士の皆さんにお越しいただき、「地域看護実習室」で3時間みっちりと講習を受けました
南魚沼消防署の皆さん。東日本大震災で初期に救援活動で石巻に派遣されたとのこと。
<プログラム>
心肺蘇生法
AEDの使用法
止血法
窒息時の対応
心臓マッサージに取り組む鈴木学院長。 消防士さんが熱心に指導していただきました。
救命救急は、2年に1回講習を受けるのが望ましいとされています。
講習会の内容も、常に一番良いとされるものに変化しているからとのこと。
心肺蘇生法も今回は「2回の人工呼吸」→「30回の心臓マッサージ」という講習内容でしたが、それも時代で変わってくるかもしれないとのこと。
今回トレーニングを受けた中一番大切なのは、受講した教職員が、同じ認識を持って、万が一の事態に臨める体制なのかもしれません。
新学期が始まる前の一コマをお伝えしました