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[管理栄養科]食品加工学実習~魚の加工品:ニジマスの燻製~(3年生)

管理栄養科

2012/07/02

こんにちは。管理栄養科3年Aクラスの5班です

私たちは今回の実習でニジマスの燻製を作り、燻製食品の作り方を学びました

まず内臓が抜いてあるニジマスの腹の中に残っている血合いと表面のぬめりを除く作業をしました

次に、10%濃度の食塩水にローリエとともに1時間漬けます。

この工程でニジマスの身に塩分を浸透させ保存性を向上させると共に塩味をつけるという重要な意味があります


そしてこのニジマスの腹部に適度な長さに切った割り箸を入れ、タコ糸をかけて1時間ほど風を当てて腹の中と皮の表面の水分を乾燥させました。


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このようにして下処理を終えたニジマスを燻製専用の装置に入れ、桜の木の粉末を固めたスモークウッド燃やしながら、1時間ほど60~70℃を保ちます。

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これは『温燻法』という方法です。
ようやくニジマスの燻製が完成しました。

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私たちはすぐにニジマスの燻製をオーブンで焼いて試食しました

皮はパリパリ、身は柔らかくジューシー
燻製特有の香りが口の中に充満してとても美味しかったです

次回は牛乳を加工してヨーグルトを作ります

牛乳をどのようにするとヨーグルトになるのか、そしてその味は如何なものか

皆様どうぞお楽しみに

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