みなさん、こんにちは
管理栄養科2年生、応用調理学実習の様子をご紹介します
4月に行われた実習で、季節の食材である「筍」を使った調理を学びました
献立は・・・
たけのこご飯
若竹汁
千草漬け
桜餅
です。
筍はまるまる1本を使い、茹で方や処理の仕方も学びました
まずは先端を斜めに切り落とし、皮にのみ縦に1本切り込みを入れます。
筍がかぶるだけの水に糠と鷹の爪を入れ、40分~1時間ほど茹でます。
糠は、筍のアク成分であるシュウ酸やホモゲンチジン酸を吸着する作用があり、
鷹の爪は殺菌作用があり、筍の日持ちを良くします。
茹で終わったら、冷めるまでそのままにし、皮をむいて料理に用います
そして、
来上がりの写真がこちらです
季節を感じるとても美味しい料理が出来上がりました
最後は、班員で試食の時間です
美味しく頂きました