こんにちは
管理栄養科2年の山口です
今回は人体構造機能学という実習についてお伝えします
6月10日・17日・24日の人体構造機能学実習では光学顕微鏡を使って、消化器系や筋肉等の組織の観察とスケッチを行いました。
10日は胃と腸の観察を、17日は肝臓の観察を、24日は筋肉と動脈の観察をしました
全てを紹介したいところですが、長すぎてしまうのでひとつ紹介します。
これは小腸の後半にある回腸という場所の組織標本です。
HE染色されており、赤い部分は筋肉、紫色の部分は粘膜となります。
今回は粘膜の部分を観察しました。
光学顕微鏡をのぞいてみると・・・
このように見えます(許可を得て私の携帯電話で撮影しました)
この小腸粘膜にある絨毛や微絨毛が栄養素などを吸収してくれるんですね
教科書でしか見たことのなかったものを自分の目で見ることのできてよかったです。
人間の身体は栄養素が効率よく吸収されるようにできていることが改めてわかりました
次回の実習もたくさんのことを学べるように、アンテナをはっていきたいです( ´ ▽ ` )ノ