こんにちは、管理栄養科4年の富井です。
10月26日から5日間、十日町地域振興局にて保健所実習を行わせていただきました。
行政栄養士の方から業務内容についての講義や、数年に1度行われる県民健康・栄養実態調査の説明会の補助、また高齢者栄養管理連携研究会に参加など、保健所ではどのような業務があるのか、管理栄養士としての役割はどのようなことがあるのか貴重な体験をしながら学ばせていただきました。
行政栄養士というのは、地方公共団体において地域住民に対する栄養指導等に従事する管理栄養士などをいい、また、健康づくり、栄養・食生活の改善の主要な担い手。
つまりは、食を通して「地域住民の方々の健康と幸せを目指す専門職」です!
次に実習で学んだ健康づくり支援店について報告したいと思います!
事業内容として、健康に配慮した情報、メニュー、サービス、空間等を提供する飲食店を県または新潟市が指定します。保健所は店から事前に相談を受け栄養計算やバランスメニュー作成の支援。安全・安心に利用できる食環境整備をすすめています。
実際に健康づくり支援店のmanma and cafeユキマツリさんでランチ(サバの味噌煮定食)を食べてきました。
とても美味しかったです。ランチにはお野菜ビュッフェも付ける事ができ、満足感がありました!
十日町・津南地域の健康づくり支援店マップや、支援店一覧のページ
(http://www.pref.niigata.lg.jp/tokamachi_kenkou/1195402291382.html)です。
ぜひ、お店で健康づくり支援店のステッカーがどこに貼ってあるのか見つけてみてください!
来年の3年生も積極的に参加してほしいと思います!
末筆ですが、実習の際にお世話になった先生方に感謝申し上げます。
図は十日町地域振興局より引用。