東京都板橋区の小豆沢病院に就職した卒業生が、看護師長さんと学校を訪ねて来てくれました。小豆沢病院は複数の診療所と訪問看護ステーションと病院を併せ持つ、地域に密着した病院です。卒業生の彼は、その病院の理念や雰囲気と自分のやりたいことがマッチして“ビビビッ”っときたようです。
「1年目は診療所に勤務して様々な患者様と出会い、外来診療や在宅医療に携わりました。生活をふまえた看護の大切さについて体験できました。2年目は病棟勤務で、診療所の経験を活かした看護を目指しています。 すごく勉強になるし、仕事が楽しいです!!」と照れながら満面の笑顔で語ってくれました。
入院中の看護だけでなく、その後の生活、予防や健康作りの視点も活かしながら頑張っている様子を聞いて、統合カリキュラム校の教員としても嬉しい限りでした
卒業生が、元気でいきいきと働いている様子を知ることは、何よりの励みになります。
今度は後輩たちに、その笑顔と仕事ぶりを伝えてほしいと思います