2005年3月の卒業生がぶらりと学院を訪ねてくれました。
彼女は現在、あの世界遺産で有名な富岡製糸場に程近い医療法人大和会 西毛病院 精神科開放病棟で副主任しています。
今日学校に来たのは、「近くの看護専門学校の講義をするようになって、先生たちの大変さがわかり、ヒントをもらえればと思って」とのこと。
彼女は現在、看護専門学校でコミュニケーションや精神科病棟における治療的環境や安全管理と倫理的配慮などを教えています。病棟では臨地実習指導者をしています。
大活躍です
立派になって、自分の家庭も持って充実した人生を歩まれている様子を見ることができ、教員冥利につきます
精神科病棟での実習指導では、学生の成長を感じ、彼女自身が力をもらっているそうです。「先生たちに会うとホッとする、あの時、がんばったからかな」とも言ってくれました。
「先生たちに会えて感動のツーショット&スリーショット!」
最近、今日お休みだから何する? 「学校に行こう」といって、来てくれる卒業生が多い気がします・・・。嬉しいことです
1 件のコメント
ブログ拝見いたしました。私は貴校卒業生の彼女が勤務する西毛病院で人事担当しています。彼女の活躍ぶりは、病院の中でも後輩たちのモデルになるケースです。看護師資格を取得し、仕事にまい進しながら結婚、出産、そして育児休業を取得し、仕事と家庭を両立して副主任という役割も果たしています。現在は准看護師学校で講師を依頼されたり、病棟実習の時、学生を担当したりと若手育成に力を入れています。たくさんの課題を抱えながらも、一つひとつ真正面から向き合っています。時には上手くいかないこともあるようですが、率直にそのことを受けとめながら、次へのステップにつなげていく姿勢を見ているのが人事担当者として、とてもうれしいことです。看護の基本を貴校でしっかりと身につけてきたおかげだと感謝しております。ありがとうございます。