2年生です
今年も文化人類学の授業で、地域めぐりバスツアーを行いました。
まずは浦佐五箇で石仏散策
裸押合祭で有名な浦佐毘沙門堂で住職さんと。
緩和ケアにお坊さんが関わっていると聞いて、新たな学びがありました。
山門楼上で毘沙門天二十八使者像を見学し、高官使者に国家試験合格祈願。
天井の天女の美しく舞う姿に圧倒されました
鈴木牧之(すずきぼくし)記念館で。
古くからの雪深い暮らしの苦労がわかりました。
牧之の言葉が祖母の言葉に重なり、なんだか身近に感じました。
雪とちぢみ。 繊細な「越後上布」、ユネスコ無形文化遺産に登録されているそうです。
さまざまな暮らしや風習・風土が人々の生き方につながり、そのような様々な背景をもつ人々を看護するために、広い視野が必要なのだと感じました。