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【管理栄養科】人体と構造機能学実習 感覚について

管理栄養科

2017/08/03

こんにちは!管理栄養科2年広報委員です。

今日は、先日行った人体構造機能学実習の様子を紹介します。

 

今回は、皮膚感覚、反射神経、視覚について学びました。

皮膚感覚は、拇指球(手のひらの親指の膨らんだ部分)、手の甲、前腕の内側にそれぞれ刺激を加え、痛いと感じたり触った感じがあった、など2人1組でどのように刺激を感じるか調べました。

その結果、拇指球には、痛いと感じる点(痛点)が少ないということがわかりました。これは、手のひらはものをつかむために、痛点は発達していないということが理解できました。

 

 

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反射神経では、「棒反応測定」を行い、棒が落ちた瞬間にどれだけ素早くそれをキャッチできるか、という敏捷性(びんしょうせい)を測定しました。この実習は、皆さんもイメージできるのではないかと思います。短い距離で棒をキャッチできたほうが、反応が速いということになります。

初めはすぐに反応できませんでしたが、なんとか、同世代の標準範囲内に入れたので安心しました。

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そして、視覚についてですが、視覚は光の受容で、網膜上の受容器から神経を通して脳に伝達されています。しかし、目の構造により網膜がない部分があります。この部分は盲点と呼ばれており、光の受容がないため、ここに映った映像は消えてしまいます。

とても不思議だと思いましたが、実習では盲点を確認して、盲点の意味を考えてみました。

 

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実習前は、難しそうだと思っていましたが実際は班で相談しながら行えるので、楽しくからだの構造などを学ぶことができました。今日で前期の実習は最後になってしまいましたが、今回学んだことを生かして、きちんと栄養指導ができる管理栄養士になりたいと思います!

来週はまとめのテストが待っています・・・いい点数がとれるように頑張ります(><)!

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