魚沼市立入広瀬中学校の1年生が、当学院に職場見学に来ました。
最近、近隣の中学校から老人体験セットやベビー人形、妊婦体験セット等の貸し出し依頼や職場体験で来校する頻度が数年前より増えてきている様な気がします。
日常の生活の中で高齢者や赤ちゃん、妊婦さんと触れ合う機会が少なくなったためと他者を思いやる気持ちを育むための取り組みの必要性が増しているということでしょうか。
★入広瀬中学校の1年生が、当学院の看護実習室で楽しそうにいろいろな体験をしている様子をお伝えします。
写真「指先酸素(SPO2の測定写真)」
指先までしっかり酸素がいきわたっているか測定しています。
写真「手洗い」
先生も手の汚れがとれたか確認中です。生徒さんは体験を通して、自ら爪や指の間に汚れが残りやすい事を実感していました。
写真「人体模型1・2(フィジコさんで瞳孔反射・脈拍・血圧・呼吸音の聴取の写真)」
シミュレ-ション人形を用いて、脈拍測定・血圧測定・肺の音を聞いたりしました。
瞳孔に光をあてると閉じて小さくなったので、皆さん驚いていました。
写真「全体説明」
本日体験する看護技術は、看護学校のどの学年で学習するのかを説明しました。
すぐにノ-トと鉛筆を出し、メモをとりながらしっかり聞いていました。
写真「赤ちゃん抱っこ」
赤ちゃんの抱っこの仕方を真剣に聞いています。皆さん上手に赤ちゃんの抱っこができていました。