保健看護科3年生です。
今年7月から2月までの実習病院での臨地実習で経験したことの中から、研究計画書に基づき1人の患者様との関わりに焦点を当てケーススタディとしてまとめ2月23日(金)3つの教室に分かれて発表しました。
2月の実習終了からケーススタディとしてまとめるまでの期間が短く、とっても大変でした。そんな中でも論文指導の先生に質問される中で実習場面での患者さんへの関わりを振り返れたり、先生も一緒に悩んでくれたりしながら、論文をまとめられたので、心強かったです。
そして、論文をまとめる中で得られた学びを、先行研究等の文献と照らし合わせて得られた学びにどんな価値があったのかを導き出してまとめ、論文と抄録を作成して発表しました。
発表は緊張しましたが、みんな堂々と自信をもって発表していました。発表後に質問を受けましたが、何とか答えられてホッとしました。
最後に副学院長から全体の講評をいただきましたが、大変だったけど3年間学習してきたことの一つのまとめとしてケーススタディの発表ができて何だか自信につながったような気がします。
4月からはいよいよ4年生になります。4年生の臨地実習は何だか大変そうでちょっと心配ですが、先輩たちも乗り越えてきたことなので、きっと何とかなるかなと思っています。