先日、本学院を〇年前に卒業した遠藤さんが、久々に顔をみせてくれました。
すっかり落ち着いて、りっぱな大人の女性になってました。
彼女は少し珍しい経歴で、保健看護科を卒業後に本学院の臨床工学専攻科に入学し、臨床工学技士として数年間、病院に勤務されました。その後、市町村の保健師となって数年間働いた後、現在は産業保健師として企業で働く大勢の人々の健康管理を行っています。
「元気に働いている人を支える仕事。もっと健康になってほしいと思って頑張っています」と、生き生きと語ってくれました。
あらためて、看護職は様々な働き方が可能であることを実感しました。在校生にも、自分のやりたいこと、自分に向いていることを見つけてこれからの人生を、生き生きと歩んでほしいと思いました。
中央が卒業生、両サイドが保健看護科の教員です。