こんにちは、保健看護科４年生です。私たちは、すべての講義を終えて
それぞれ実習に出かけています。保健師の実習に行っているチームもあれば、
地域で病気や障害を持ちながら暮らす人たちへの看護を学ぶチーム、高齢者への看護を学ぶチームなど、４年間の総仕上げを実際の現場で行っている所です。

その中で私たち、津南町で保健師の実習をしているチームが、実習の様子を少しご紹介します！

この実習は、夏休み前の実習で捉えた地域の特性から、自分たちで地域の住民さんへの健康教育の内容を考え、企画し実施していく他に保健師の活動を理解する内容となっていました。
内容もさることながら、どうやって健康教育の教室の宣伝をするのか、自分たちが行った健康教育の評価など、本当に最初から最後まで考えて準備をします！（もちろん、町の保健師さんや先生のアドバイスをいただきながら・・・・）

私たちは夏休み前の実習で、津南町の広報活動において「広報無線」が活躍しているというお話を聞いていたので、宣伝に使わせていただきました！！（＾＾＊）

学生の声を収録してもらい、健康教育を行う地域で３回流してもらいました。
このほかに、津南らしさ満載の見やすく可愛いチラシを作って配っていただきました！

住民さんが来てくれるか、ドキドキしながら当日を迎えて・・・・

予想を上回る盛況ぶりで、お配りするための資料が足りなくなるほどでした！！！

劇やグループワークを取り入れながら、笑い声が響く、とてもよい雰囲気で実施ができました★

他の市町村で実習してきた学生の健康教育の写真も入手しました。

劇を織り交ぜながら、楽しい健康教育ができたみたいです。

北里学院保健看護科は、保健師の実習も全員が行くので、このように健康な人たち、地域で暮らす人たちを対象としての実習もあります。病院実習とは違った視点から看護を考えるとても貴重な機会になりました！ここでの学びをこれからの実習や、病院等に就職してからも活かしていきたいと思います。