こんにちは!管理栄養科1年の広報委員会です。😊
先日行った唾液アミラーゼによるでんぷんの分解の実験について紹介します。
唾液の中にはα-アミラーゼという酵素があり、でんぷんを分解します。
この実験では、唾液の濃さを変えていき、どのくらいの濃さまで反応が起こるかを調べました。
上の写真は唾液とでんぷんを反応させたものです。📷
ここにヨウ素を加えてヨウ素-デンプン反応を確認しました。
1番が最も濃い唾液で、10番が最も薄い唾液です。
1~8番はでんぷんが分解されたので紫色になりませんでした。
9~10番はでんぷんが分解されなかったため、紫色になりました。
班によって16倍違いが見られました。
この実験から、人によってアミラーゼ活性には差があるということが分かりました。
これからも実験を頑張りたいと思います(^o^)