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【保健看護科】在宅看護実習での学び

保健看護科

2019/05/31

保健看護科4年生です。
在宅看護実習の1クール目が終わりました。

先日のブログで、在宅看護実習に行く前に、
療養者さんのお宅へ訪問する練習をしたことについて紹介しました。

その後、無事に実習を終え、沢山の学びを得たので、そのことについて
紹介したいと思います。


病院での実習は、病院に入院し治療を受けている患者さんに対して看護を考えてきましたが
在宅看護は病院ではなく、自宅で生活している方を訪問し、各ご家庭の生活の流れの中で
療養されている方に合わせた看護を考え提供します。

寝たきりの方もいれば、自分で動くことの出来る方、抱えている病気も様々でした。
そんな多様な療養者さんの元へ訪問しましたが、共通して言えることが、どの方も生き生きしていました。
病院とは違い、住み慣れた家で、療養できるということは、よりその人らしい生活を送ることができると感じました。


訪問すると、療養者さんから「来てくれて助かる」「ありがたい」という言葉もいただき
その言葉から、色々なサービスで支えながら生活をしているということも、改めて実感しました。

他にも、医師・ケアマネージャー・ヘルパー・理学療法士・作業療法士など、様々な職種との連携の取り方を
実際の訪問看護師の様子を見学し、学ぶことができました。

学内に戻り、「在宅ケアと看護の役割について」というテーマでラベルワーク。




学びが沢山あり、どの学生も語りたいことが盛り沢山。
長すぎるかと思った時間もあっという間でした。

昨日は、公衆衛生看護学実習を紹介しましたが、
4年生は病院以外での実習があり、自分たちの出来ることの可能性がますます広がってきますね。

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