2年生です。今年も7月4日と11日、
クラス別で地域研修に行ってきました。
旧三国街道、浦佐毘沙門堂、鈴木牧之記念館、塩沢の町並みをめぐり、
過去から現在までのこの地域の人たちの生活を実感しました。
戸隠神社では、赤虫大明神を見学し、
薬がない時代の信仰に触れ、今を生きる自分たちにはない発想で
生活していることを知り、驚きでした。
浦佐駅近くには学祖北里柴三郎の「ツツガムシ研究所」があったことや
今も庚申塚や石仏を大切に守る地元の方々のお話をガイドの小島様に教えていただきました。
普光寺の本堂で住職様から浦佐毘沙門堂、普光寺や
日本三大奇祭の一つ「裸押合大祭」についても
説明していただきましたよ。
不動明王・石像仏前にて
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この↑不動明王は石仏像として日本最大と言われています。
三国街道塩沢宿「牧之通り」の街並みをバスの窓から眺めて、
鈴木牧之記念館を見学。
記念館で説明を聞き、『北越雪譜』が初めて江戸の人に
雪国の厳しい生活を紹介したことを知りました。
説明していただいた奥村様と一緒に記念撮影。
私たちの歩く足元の草を刈っていただいた地元の方々、
その調整をしていただいた「浦佐毘沙門堂別当普光寺ボランティアガイド」の小島様、
「鈴木牧之記念館」の説明を説明をしてくださった奥村様、
本当にありがとうございました。
とても充実した研修となりました。