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【管理栄養科】1年生基礎栄養学実習!~血糖値の測定~

管理栄養科

2020/12/04

 

みなさんこんにちは😊!

管理栄養科1年の広報委員です。

これから、基礎栄養学実習について紹介します。

 

 

今回は、血糖の測定についての実験を行いました。

この実験は、ブドウ糖やでんぷん質食品(ご飯のみとご飯と納豆)を摂取した後の

血糖値がどのように変わるのかを確認することを目的に行いました。

 

 

血糖値は、摂取後(30~60分後)には上昇するが、2~3時間後には摂取前の値に戻ります。

これを実際に実験で確かめました。

 

 

こちらの写真は、血糖値を測るために使用したものになります。

紫色のものが針になっており、これを指の腹に刺して血を取り、血糖値を測りました。

最初はみんな慎重になっていましたが、刺す回数が増えるごとに痛みを感じつつも

スピーディーに行なっていました。

 

 

上のグラフは、3種類の血糖値の変動を表しています。

すべての炭水化物量を75gとしましたが、単糖類のブドウ糖よりも多糖類のでんぷん

(ご飯)の方が、血糖値が上昇しにくいことが分かりました。

また、納豆+ご飯の組み合わせはご飯のみよりも血糖値の上昇をわずかに抑えました。

 

 

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