みなさんこんにちは!
管理栄養科1年の広報委員です。
今回私たち管理栄養科の1年生は、食品学実習という実習で
「酵素的褐変」について学習しました。
酵素的褐変とは、例えばリンゴ🍎を切ったまま放っておくと変色するような反応のことで、
ポリフェノールオキシダーゼという酵素が作用して褐変物質が生成します。
実習では温度を変えるなど様々な条件で行いました!
すりおろしたリンゴ🍎を、
①そのまま、②氷冷、③80℃で10分加熱、④食塩水を添加、⑤酸性溶液を添加、
⑥アルカリ性溶液を添加、⑦アスコルビン酸(ビタミンC)を添加、⑧褐変後にアスコルビン酸を添加です。
特に抑制したのは③、④、⑦、⑧で30分放置後もきれいなリンゴの色を保っていました。
身近なことについての実習だったので様々な条件の変化を見ることができてよかったです!