【管理栄養科】3・1・2お弁当セミナーについて

皆さんこんにちは！！管理栄養科1年です🙋
今回は管理栄養科１年生と２年生合同で行われた「３・１・２お弁当セミナー」についてご紹介します。

まず、お弁当セミナーの前半では、「３・１・２弁当箱法」について講義の形式で学びました。
「３・１・２弁当法」とは、食べる人の体や健康に合ったサイズのお弁当箱を１食全量把握の物差しにして、その中に主食・主菜・副菜を３：１：２の割合で詰め合わせると、適量で栄養素や味の組み合わせのバランスがよく、その上食料自給率を上げたり食品ロスも少なくなる、というとても実践的な方法です。

また、「３・１・２弁当箱法」にはルールがあり・・・
①食べる人にとってぴったりサイズの弁当箱を選ぶ。
②詰めた食材が動かないようにしっかり詰める。
③主食🍚３：主菜🍖１：副菜🍅２の割合で料理を詰める。
④同じ調理法（特に油脂を使った料理）の料理は一品だけ。
⑤全体を「おいしそう！！😍」と思えるように仕上げる。
この５つが大切だということを学びました。

実際に料理をお弁当箱に詰めてみると、動かないようにしっかり詰めるには自分が思っている以上にたくさん詰めなければならなかったり、好きなものばかり詰めてはいけなかったりして、自分の食生活を改めて見直す切っ掛けになりました
「３・１・２お弁当法」は、おいしさ・健康・食糧自給率も一緒にアップすることが出来るため、学んだ事を今後の生活に活かしていきたいです。

上の写真は講義を受けている様子とお弁当をどのように盛り付けるかを考えている様子です。