こんにちは 久しぶりのブログです
今日は2年生の文化人類学 地域探索のご報告です。
まず旧三国街道の栃原峠を歩いてみました。
現在も道として使用されていると思っていましたが、実際は山の中の険しい道で、当時の方々の大変さを実感!!
道中の安全を願う馬頭観音姿像
毘沙門堂では、裸押合大祭の起源などを教えていただき、古くからのこの地の伝統について深く学ぶことができました。
特に印象に残ったことは、山門楼上の毘沙門天二十八使者像です。学問に関する像もあり、みんなで試験合格を祈願しました。
最後は鈴木牧之記念館に行きました。ここでは昔のこの地域の人々の雪との付き合い方について学び、昔の人々の知恵の素晴らしさに感動しました。
総じて、この南魚沼一つをとっても、深い歴史があるということを学ぶことができました。