2年生です。
先日、成人看護学の「運動器疾患患者の看護」でギプス演習を行いました。
実際にギプスを巻く側、巻かれる側とそれぞれ体験しました。
丁寧に・・・とゆっくりと巻いていると硬化が始まり、巻くことができなくなってしまうので
手際よく、且つ的確に巻くことが求められます。
巻くだけではなく、ギプスカットも体験しました。
大工さんが用いる道具のような、ギプスカッターを使って、「ウィーーーン」という音にビクビクしながら実践!!
安心してください!皮膚まで切れてませんよ!(笑)
講師の方から伝授していただきながら、上手くカットすることができました。
患者体験としては、演習後にギプスを装着したまま授業を受けてみました。
片腕が使えないということだけでも、日常生活に支障をきたすという体験もできました。
実際に体験することで、患者さんの思いや、それぞれに困っていること、不安に思うことがあるということも学ぶことができました。
3Mさん(講師)ありがとうございました