管理栄養科1年の千賀子です 。
今日は、1月6日(火)の授業の“調理学実習 第1回特別講義“ を紹介します。
テーマは日本料理。
ご指導いただいた先生は、
昨年「現代の名工」に選ばれた、
山田信夫 先生です。
(長岡グランドホテル 和食 料理長)
~ 本日の献立は ~
● 椀物 : 葱鮪汁
● 焼物 : 鮭チーズベーコン巻き,焼き椎茸
● 和え物: 牛蒡明太子和え
始めは山田先生が、師範台で1品ごと料理を
作ってくださいました。
日本料理の調理長と聞いて、 緊張していましたが、
先生は料理を作りながら、私達に日常使われる調理の
専門用語や、日本の食文化、野菜の栄養素・効果などについて、
わかりやすく、そして、楽しく講話をしてくださいました。
山田先生から料理の手順を学び、各調理台にわかれ調理実習がスタートです。
魚のおろし方、串の刺し方など身近で教わることができて、感動しました。
椀物: 初めて鮪の乍取り(お刺身の切身に切れる状態に整える)をし、
そぎ切りにも挑戦しました。
焼物: チーズ、ベーコンなど洋風食材を使用していたので、和食の
イメージと結びつきにくかったのですが、料理は固定観念に左右されずに
新しい発想をすることなのだ と思いました。
和え物: 以前の実習で学んだポイントの復習を兼ねて おいしくできたと思います。
今までの実習とは違った和食専門の料理だったので、新しい視野を持つことが
出来た楽しい実習になりました。
次回も私たちの調理実習の報告をします。お楽しみに・・・。