こんにちは 管理栄養科1年の井上です。
2月9日~13日に学びました 微生物学実習 について報告します。
この実習は、学院長が教えてくださる北里の伝統ある実習なのです。
先輩からは、毎日実習レポートを作成し、明日の朝に提出する、体力勝負の
実習と聞いていました。 覚悟。
実習は臨床検査科の実習室で行われ、食べ物をあつかう私たちの実習室と
違い 菌の臭い 独特な実習室の臭いがしました。
実習で、私の、手の平の菌数を調べ、その数にビックリ。
ふだんの手の洗い方を見直しです。
また、私の鼻の中の常在菌を調べ、菌の種類から私が感染しやすい風邪の
特徴がわかりました。。
難しかったのは、食中毒菌を見るために使った顕微鏡の操作でした。
この実習には、臨床検査科の先生、管理栄養科の先生と沢山の先生方が
実習指導をしてくださり、私は臨床検査科の先生から顕微鏡の操作を丁寧に
教えてもらいました。
食中毒菌が発見できた時はとても嬉しく、ノートに菌をスケッチしました。
北里の伝統ある実習が終わって、毎日のレポートは大変でしたが、
普通には見られない 怖い菌を安全に観察できたことは先生方のおかげです。
ありがとうございました。