今年も、管理栄養科では、5月19日から給食経営管理論実習が始まりました。
まずは、Bクラス第1班の学生たちからブログを書いてもらいました。
管理栄養科3年生は1班10人程度に分かれて、100人分の給食を作る学内実習を行っています。献立はもちろん、調理方法も流れも自分たちで考えます。
私たちの班の献立は、
ご飯 擬製(ぎせい)豆腐 のっぺ じゃがいものみそ汁 かぶの浅漬け ヨーグルト
でした。
100人分を作るのは思った以上に大変で、野菜を切りあげるのに1時間以上かかったり、腰ほどもある鍋など家庭にはない大きな器具を扱ったり、本当に初めての体験ばかりでした。
実習に入る前はきちんと作り上げることができるのか不安でいっぱいでしたが、無事にお客さんに食べていただくことができ、ホッとしました。また、そのお客さんに「おいしかったよ」と言ってもらえたことで、苦悩したかいがあったと、何よりも嬉しく感じました。
管理栄養士を目指す私たちにとって、献立作成や調理方法など将来の仕事になるであろうことを体感でき、全体を通してとてもいい勉強ができたと思っています。
1 件のコメント
すごく美味しかったです!
のっぺは初めて食べたのですが、筍の食感がよく、ダシが効いていて大変満足しました。また、旬の野菜がふんだんに使われていたので季節を感じることができ、とてもよかったです。
ご馳走様でした!