栄養教育論実習では、学習者の年代別にグループを8班に分け、栄養教育をロールプレイする実習をしました。ロールプレイの準備として、学習者の問題を調べ、目標を決め、学習方法や計画を立てて、教材づくりなどの準備をグループ毎に行いました。

ロールプレイ発表は、グループの学生と、グループ外から学習者としてロールプレイに参加している学生、役割のない学生は、周りで見学をし、学生全員がロールプレイに対しての評価を行いました。

どのグループも、限られた時間の中で教材や計画を工夫していたと思います。

本番の発表の様子の写真と、写真の発表をしているグループの学生さんから、感想をいただきました。

管理栄養科3年　栄養教育論実習の感想

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂクラス2班

　私達の班は、幼児を対象とした栄養教育のロールプレイを行いました。オリジナルキャラクターや食品カードを作り、少しでも「食」に興味を持ってもらえるように班全員で協力し、媒体作りに工夫しました。実際に発表してみて、学習者に対してわかりやすい言葉で表現する事の難しさを知りました。今回の実習を踏まえ、今後子ども達に指導をする機会があればこの経験を活かした「食育」ができればいいなと思います。

　次の学年の実習も、どのような計画・教材を作ってくるか楽しみです。