こんにちは!管理栄養科2年広報委員です。
今回は、先日行った食品衛生学実習の様子を紹介します。
先日の実習では、テーブルマーク 魚沼水の郷工場へ工場見学に行ってきました!
魚沼水の郷工場は、約6万m2の敷地に、「冷凍うどん」と「パックご飯」の製造設備があります。
うどんは1時間に約21000食、パックご飯は約16000食を作ることができます。
工場は120mもの長い建物であり、この特徴を生かして製造レーンが作られています。
また、魚沼は越後三山のふもとにあり、山の雪解け水である豊富で良質な伏流水をくみ上げ、
うどんの生地作り・茹で上げ、米のとぎ水・滝水などに利用しています。これがおいしさの秘密です☆
また、厳しい安全基準を満たし、食品の安全管理に関する国際規格である
「FSSC22000」を取得しており、最高水準の安全管理が実現されています。
異物混入の原因となる虫を工場内に入れないよう食材搬入口にエアカーテンが整備され、
トイレもアルコール消毒しないと扉が開かないような仕組みになっているなど、
衛生管理を徹底されています。
製造のことだけでなく、食品表示など管理栄養士になるにあたり
重要な話も聞くことができました。
見学の後には実際に製造している冷凍うどんの試食をさせていただきました!
つるっとしていて、コシもあり、とても美味しかったです。
なかなか工場見学に行くことはないので、みんな真剣に見学をしていました。
とても勉強になりました!!!