皆さん、こんにちは！管理栄養科４年広報委員です😊

校内では、１０月２７日（土）・１０月２８日（日）に開催される第３７回魚沼祭（学園祭）に向けて、生徒会やサークル等の活動が賑やかに行われている様子が見受けられています。展示企画やお笑いライブがあるので、学園祭が楽しみです！

今回は10月あった「臨地実習Ⅲ（保健所実習）」について紹介しようと思います。
１０月１日から５日間、南魚沼地域振興局にて保健所実習を行わせて頂きました。
県の政策、保健所栄養士としての業務内容・活動についての講義や、特定健康診査・指導の見学し、授業や教科書の文章では分からない部分を深く理解することができ、貴重な学びとなりました。
実習の中で「地域包括ケアシステム」について学ぶ機会がありました。

「地域包括ケアシステム」とは高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるように地域の包括的な支援・サービス提供体制（地域包括ケアシステム）の構築を、厚生労働省が推進しているものです。

厚生労働省ホームページ　地域包括ケアシステムより引用

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

保健所では、医療機関や介護施設等の連携を図ることで、医療や介護が円滑に行えるよう、地域特性に合わせた地域包括ケアシステムの構築を進めていました。

実習を通して、改めて専門職種としての立場から地域の方々の元気を応援することが出来たら良いなと感じました。