皆さん、こんにちは(*^-^*)!管理栄養科3年広報委員です。
今日は先日行った食品加工学実習の様子を紹介します。
今日は1限から4限までの時間を使用し、パン作りを行いました。私は自宅などでパンを作ったことがなかったのですが、パン作りは思ったより時間がかかる作業だと思いました。また、今回の実習で、発酵を繰り返しうまくイースト菌を活性させないとふっくらと膨張せず、パン特有の風味などの形成も不十分になってしまうことがわかりました!
簡単にパン作りについて説明したいと思います♪(*^-^*)
下の写真は強力粉やドライイーストをミキサーに入れ、二次発酵を行った写真です。
このあと団子状に丸め、“ねかし”という工程に進んでいきます。この工程は傷んだ生地を回復させ、適度にガスを含ませることで次の操作が行いやすくなるため、ベンチタイムとも呼ばれています。
ベンチタイムが終わった生地は俵型に成形し、型に詰めていきます。6等分の重量を同じにして詰めることで出来上がりの外観がきれいになります。
そして、オーブンで約45分焼き上げていきます。
うまく膨らんできました!
外観がもう一歩でしたが美味しいパンが出来上がりました!(*^-^*)
外側はカリッとしていて、中はふんわりでとってもおいしい食パンでした!
また実習を通して、小麦粉の性質や、副材料のショートニングや食塩の役割について学ぶことができました!
忘れないうちにレポートにまとめ、きちんと考察しておこうと思いました(*^-^*)