フィジカルアセスメントの授業の様子を紹介します。
フィジカルアセスメントとは身体の状態を評価することです。
授業の中では、高機能モデル人形を使います。
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聴診器で心臓の音や肺の音、腹部の音などを聴いたり、
音を聴く以外にも、触れてみて脈拍測定や
瞳孔の大きさなどを確認したりしました。
単に音を聴いたり、触れたりするだけではなく
フィジカルアセスメント(身体の評価)ということで
聴いたり触れたりしながら観察した中で、
体の状態がどのような状態なのか考えなければなりません。
(ペンライトをあてて瞳孔の確認)
(肺の音を聴診器で聴取)
モデル人形を患者さんとして、授業で学んだ技術を用いて
患者さんの状態を観察している様子です。
グループで協力しながら患者さんの体を観察。
その後、得られた情報から患者さんの体の中で何が生じているのか
調べ学習をしながら、評価しました。
上手くフィジカルアセスメントできたグループ、
時間内でアセスメントできなかったグループとありましたが、
最終的にクラス全員とどのようにフィジカルアセスメントするか共有しました。
2年生は11月から成人看護学臨地実習1があります。
そこで患者さんを実際に受け持つので、
今回学んだことを活かせることを期待しています。