明日から10月です!少しずつ肌寒い日が続くようになってきました。
新入生も入学から半年たちました!今回は今年から始まった「教養総合」について紹介します☆
この科目では、保健福祉医療以外の分野で活躍する人の講義を通し、それぞれの分野の専門性が社会にどのように貢献しているのかを考えることで、学生ひとりひとりが人間的に成熟することを意図しています。
1回目に行われた講義の紹介です。
「(株)バイオマスレジンマーケティング」の執行役員 杉原孝行氏よりプラスチックやマイクロプラスチックによる海洋汚染、プラスチックの焼却による地球の温暖化による異常気象の話など、深刻な問題をわかりやすくお話していただきました。
また、プラスチックによる環境問題を解決するために動き出したお米から作ったプラスチック「RiceResin(ライスレジン)」★とその関連製品の紹介、未来の可能性についてお話を伺いました。ライスレジンは南魚沼市で作られ、南魚沼市のゴミ袋はRiceResinでできています。どんどん身近になってきています。
★ライスレジンは食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーで加工されたバイオプラスチックです^^