7月27日に病院で検査技師としてご活躍されている高橋政江先生
による「輸血・移植免疫学実習」が始まりました
今回実習で学ぶものは、出血や血液疾患治療で不足した血液成分を
補う「輸血」についてです。
輸血は補う血液と補われる側の"型"が合わせなければなりません。
今回は、血液型といえば多くの方が知っている「ABO式血液型」と
「Rh式血液型」の検査をしました
今回は用意された血液を班単位で検査するものだったので、自分達
の血液を用いて血液型を調べてみたいと思いました
午後は、身体を細菌やウイルスから守るシステムである免疫に関わる
抗体の「抗体価」を測定しました
10本の試験管をそれぞれ見極める訳ですが、試験管の底の小さな
変化を見るためみんな真剣でした
高橋先生には現場でしかわからない事もたくさん教えていただきました。
ありがとうございました
若年層の献血が減っているそうなので、みなさん献血しましょう(^o^)/