こんにちは 血液検査学実習担当教員の五十嵐です。
本日は魚沼基幹病院 の井口啓太技師にご指導をいただき、採血の実習を行いました。はじめに標準採血法を3時間かけてしっかりと教えていただきました。血管の走行性、周囲の神経、正しい消毒法など、事前に学ぶべき項目が沢山あります。
午後からは実際に採血実習を行いました。まずは井口技師によるデモンストレーション。
その後は学生同士で採血実習です。テクノメディカ社さんのStat Veinという機器を使用すると、写真のように血管位置が手に取るように分かります。これには皆さん感動していました
ちなみに井口技師は本学院の卒業生です。本学院臨床検査技師養成科の卒業生は現在約3000名となり、それぞれ医療現場で活躍しておられます。多くの先輩方より講義、実習等で後輩達を指導していただいております。卒業生の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。